モスクワトレーニング⑤



午前のディマのクラス、

1人が仰向けになる、2人がその人の手足を上下に引っ張る、

さらにもう1人が仰向けになっている人の上をゴロゴロする、

というワークから始まりました。

それをうつ伏せでも行いました。

身体をピンと張らされているので、細かくいなして圧力を逃すこともできず、

特に身体の部分部分にコリがある人はけっこうキツいです。

ただ、かかってくる圧力を全身に散らすという感覚がわかりやすくもあり、

上手くできれば良いマッサージになります。

大事なのは「condition」を保つことだと言われました。

日本で言われているところの、「状態」「ステイト」だと思いますが、

「conditionって色んな意味があるんだけど、どのconditionなんだ??」

とオーストラリア人が困惑していました(笑)


それからは、ロックされた状態から力を相手に返すワークをまたやったり、

レスリングをしてみたり。

その中で今日ひたすら言われ続けたのが、「condition」を保つということの他、

出ました、「頭で考えて動くな、心で動くんだ」


「最初のconditionは良い、ただそこから動き出すときに頭で考え過ぎている」

と言われ、試行錯誤。

たまーに、「それだ!ハラショー!」って言ってくれるんですけどね、

「今こうやったからできたのかな」なんて考えてしまって、

そしたら次にやったときはもうダメです。

やっぱり難しい。どうすればいいのかわからない。

ただ、モスクワでは、練習で組んでくれる人が、

違う動きをしているときは違うと言ってくれ、

正しく動けたときは「ハラショー」と喜んで言ってくれるのがありがたいですね。

良い練習ができる雰囲気があります。



夜は、大サーシャでお馴染みのアレクサンダー・アンドレイチェンコフのクラスでした。

大サーシャといえば、昨年の来日セミナーに参加した際、

まったりした雰囲気だろうと油断して行ったら、

フィジカル的にかなりキツいことをやらされ、予想外にツラかった記憶があります。


今日のクラスでは、

まず腕と腕の間をできるだけ広く開いて、左足一本になるプッシュアップ体勢をとり、
(理由は謎ですが、最初に右足一本にしていたら、左足にするよう直されました)

そこからプッシュアップ10回、

そのまま参加者10人が順々に10カウントするまでステイショナリープッシュアップ、

それからスクワット10回、

これを5セットやりました。


その後はナイフワークをやりました。

ミカエルのやり方の踏襲か、たまたまか、ワークの数は少なく、

大きく分けると2つくらいでした。


1つは、ナイフで刺してくる相手に対し、

相手の腕が伸びきって体のバランスが限界になるところまで受け流して、

そのギリギリのバランスを維持したまま別の方向に誘導して倒すというワーク。


2つ目は、ナイフの方向を細かく変えて刺切してこようとする相手に対処するワーク。


練習中、ミカエルが覗きに来て、ナイフディフェンスのデモを見せてくれました。

動画があるので、是非ご覧ください。





やはりワークがわかりやすいためか、大サーシャのクラスは人気があるようです。

また、他のインストラクターはやらないのですが、

大サーシャのクラスではサークルアップがありました。


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プロフィール

Systemamo

Author:Systemamo
佐藤 守
(1986年生まれ)

2012年11月 システマジャパンにてトレーニング開始
2015年11月 Vladimir Vasiliev氏よりIit(Instructor in training)認定
2018年1月 Vladimir Vasiliev氏よりInstructor 認定

『システまも。』では、ロシア武術・格闘技である「システマ」を練習しています。
お問い合わせは systemamo.training@gmail.com へどうぞ。

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