Torontoトレーニング②



最近は、呼吸に合わせてのウォーキングエクササイズで、
吸うのと吐くのを異なる歩数で行う、というのをよくやります。

例えば、

1歩で吸って、1歩で吐く
2歩で吸って、1歩で吐く
3歩で吸って、1歩で吐く
(省略)
10歩で吸って、2歩で吐く
(省略)
15歩で吸って、3歩で吐く

という感じだったり、

6歩で吸って、6歩ぶん息を止めて、1歩で吐いて、6歩ぶん息を止めて、6歩で吸う…

という感じ。
または、その吸う歩数と吐く歩数を逆にしたりでやります。
吸う歩数と吐く歩数を同じ数にして行う通常のウォーキングエクササイズとは、
また違った感覚が得られて興味深いです。
試してみてください。


トロントHQでは、こーゆうふうに押さえ込まれたらこう動いてみるのがいい、
というようなテクニック的なこともたくさん教えてくれますが、
それらについてこのブログでは書くつもりはないです。
自分が下手な文章で説明するより、本屋で武術・格闘の良書を読んだ方が100倍タメに
なると思います(笑)

なるべく“感覚”に繋がることを伝えられるようにできたらいいなと思うわけですが、
それについて言えば、ヴラッドはよく「自分を開け」と言います。

まず単純に、身体的なアプローチで。
相手に向かってこられて緊張したり、相手に何かしてやろうとするとき、
無意識についつい胸を狭め背中を丸めてしまいます。
逃げ腰になったり、はたまたファイティングポーズをとったり。
そうならないよう、常に胸を開き背筋を正しているようにする、
ということを心がけなさいと言います。

そして、意識的なアプローチで。
わかりやすく実際にヴラッドのクラスでやったプッシュアップを例にすると、
始めは、拳が触れている部分を突き抜くようにプッシュアップをします。
次に、意識を畳1畳分に広げ、その畳1畳分を押すようにプッシュアップ。
そして、更に意識を広げ、その部屋の床全体を押すようにプッシュアップ。
それから、その部屋の床、天井、その部屋にいる人、全てに意識を広げ、プッシュアップ。
何をするにも、その感覚を常に持っていなさいと言っていました。

他にもたぶん、ヴラッドの言う「自分を開く」という言葉の中には、
たくさんの意味が含まれているんだと思います。

自分を内に閉じ込めないで、「自分を開く」。
ヴラッドがよく言うということは、それをできている人がきっと少なく、
そしてそれをできることがとても重要なことだからなのでしょう。

個人的に、「自分を開く」をテーマに練習している今日この頃です。

プロフィール

Systemamo

Author:Systemamo
佐藤 守
(1986年生まれ)

2012年11月 システマジャパンにてトレーニング開始
2015年11月 Vladimir Vasiliev氏よりIit(Instructor in training)認定
2018年1月 Vladimir Vasiliev氏よりInstructor 認定

『システまも。』では、ロシア武術・格闘技である「システマ」を練習しています。
お問い合わせは systemamo.training@gmail.com へどうぞ。

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