ヴラッドセミナー2016


いよいよ週末はヴラッドセミナーですね。
ヴラッドは今日、こちらを発つそうです。

東京の人たちには、システマ東京の北川さんが既に予習として
シェアしてくれていると思いますが、今回のセミナーのメインは、
ストライクになるでしょう。

①手首(拳)を使ってのストライク
②肘までを使ってのストライク
③肩までを使ってのストライク

上記の3段階でのストライクの打ち分けを、ここのところ毎回練習しています。

また、

①ストライクをいなし気味に受ける
②ストライクを弾くように受けて、パワーを体の中に入れない
③ストライクを受け入れて体の中に入れるけれど、背骨の方まで届かせず、
入ってきたパワーを体の中で消す

という3つのストライクの受け方もやるかもしれません。

3つ目のやり方ですが、ヴラッドを見ていると、
腹の中にブラックホールがあって、入ってきたストライクのパワーを
吸収して消しているような、そんな不思議な現象に見えます(笑)
ただし、このストライクの受け方に関しては、練習は1度しかやっていないので、
もしかしたらやらないかも?

それから、エスケープはもちろんみっちりやるでしょう。
腕を掴まれた状態からエスケープをしてそのままストライクを打つという
練習をしています。
また、それに付随して、ナイフを持っている相手の腕を、
ナイフを持っている相手がエスケープできないように“捻る”ことで相手を固める
というのをやっているので、それもやるかもしれません。


どうせ数日後にやるでしょうが、少しだけ練習を紹介します。

(1)
プッシュアップの状態から、拳を前方に曲げていく
(五指で体を支えていたのが、人差し指で支える状態になります。
体は前のめりになります)
それから、拳をもとの状態に戻していき、そのまま後方に曲げていく
(今度は、小指で体を支えている状態になります)
この動作を繰り返します。

ストライクの第一段階、手首(拳)を使ってのストライクをするにあたって、
手首(拳)の動きを養う練習ですね。トロントHQの床は柔らかめなのでマシですが、
床が硬い場所でこれをやると拳が痛いかもです。
拳を鍛えられていいかもしれませんが、それがキツく感じる人は
何か拳の下に敷けるものを準備して、やってもいいかもしれませんよ。

(2)
拳の小指側が下に、親指側が上になるようにして、
拳から肘まで腕を床について、四つん這いの状態になります。
そこから肘を前方に浮かせていきます。
そうすると、プッシュアップの状態になります。
続けて肘を後方に引いて、もとの四つん這いの状態に戻ります。
この動作を繰り返します。

ストライクの第二段階、肘までを使ってのストライクをするにあたって、
肘の動き養う練習です。

(3)
スティックを片手で剣を持つように持ちます。
手首だけを使って、スティックを上げ下げします。
続けて、拳から肘までの部分を使って、スティックを上げ下げします。
(ハンマーを使う要領と言えばイメージしやすいですか?)
続けて、拳から肩までの部分を使って、スティックを上げ下げします(振り回します)

ストライクの3段階の打ち分け方法の練習ですが、
セミナーにスティックを持ってくるよう指示がないのであれば、
やらないかもしれません。

(4)
パートナーに手の平を上にしてもらって、手を差し出してもらい、
その手の平に向けて①手首、②肘、③肩からの3段階で拳を振り下ろします。

(3)での練習を、スティックなし、対象物ありで練習するものです。
相手の手の平に拳を当てるとき、拳がフラットに当たるようにします。
フラットに当たっているかどうかは、音で判断できます。
きちんとフラットに当たっていれば、「パンッ」という心地良い音がします。
相手がいなくても、自分の手を使って1人でも練習できますよね。


ということで、セミナーまであと数日ですし、
1人でも出来る予習練習をザックリ紹介しました。


ヴラッドの凄さを感じるのは練習中だけではありません。
練習中以外も、なるべく多くの時間をヴラッドの近くで過ごしてください!!

皆さん、セミナーを大いに楽しんでください!!
ヴラッドは必ず、皆さんの期待に応える、
いや、それ以上のセミナーにしてくれるハズです!!
自分も皆さんのセミナーの感想・気づきのシェアを楽しみにしています!!


Torontoトレーニング①


ブログの更新をずいぶんご無沙汰してしまいました。
トロントに来て3週間程経ちました。

当初はここまで間を置かずに更新しようと考えていたんですが、
正直、あまり書く気が起こらず(笑)

言い訳をさせてもらうと、
ヴラッドをはじめとするトロントHQインストラクター陣の
リード方針によるところがある気がします。

あくまで自分がクラスに参加している中での個人的感想なのですが、
「そのクラス内でのことは、そのクラス内で完結させる」
という暗黙の共通リード方針がある気がします。

そのクラス内で出来たテンションは、そのクラス内で解消する。
そのクラス内で出来た疑問は、そのクラス内で解決する。

クラスの最後はマッサージで終わることが多いですし、
その時間が取れなかったときは「クラス終了後に自分たちでやって帰ってね」
という一言があったりします。

また、抽象的・曖昧な言葉の使い方はほとんどしません。
身体・思考ともにスッキリした状態で帰れるようワークを組み立て、クラスを終える。
システマのための生活ではなく、生活のためのシステマとなるよう、
家に帰った後にまでシステマについて深く考えさせない、
という考えの下にリードをしている感があります。
(※ 繰り返しますが、あくまで個人的感想です)

そんなわけで、家に帰ってからシステマについてあれやこれやと考え、
ブログを更新する気にあまりならないわけです(笑)


長々とした言い訳はこのくらいにして(笑)
こっちに来て驚いたのは、
予想外にモスクワの最新ワークが練習に盛り込まれていることです。
〝第二の呼吸〟など普通に練習しています。

また、「肩などを動かしたりせずに、呼吸を使って内側でテンションを解消しなさい」
ということも言ったりしてます。
(ワークの目的に応じて、積極的に身体の部分部分を動かすよう指示が
あることも多いですが)

まぁ、インストラクター陣がそのようなワークを
抽象的・曖昧な言葉をなるべく使わないレベルで取り入れているだけで、
ほとんどの練習生はあまり興味を示していない気がしますが(笑)

もうとにかくこっちの人はみんなデカいし、
ものすごいテンションとパワーで向かってきます。
それに加えて、意地でも倒れないぞと踏ん張るので、何をしてもビクともしません。

日本人だと、“やってやろう感”とか“闘争心”を少なくとも隠そうとはしますが、
こっちの人はそーゆう状態の変化が明らかです。
顔を真っ赤にして目の色変えて向かってきます(笑)

そして、なぜか根拠のない自信に溢れていますw
とんでもなくテンションたっぷりでガチガチなのに、
自分はテンションなくリラックスしていると信じていて、
「もっとリラックスしろ」と言ってきたりします。
お前に言われたくないわ!ってよく思います(笑)

そんな中できちんと〝状態〟を保ち続け、
最小限の動きであくまで自分の中から自然に出てくる動きをする、
というのは正直、至難です。

自分の動き・パワーを自分でコントロールできていない人も多いため、
練習だから失敗してもいいや、などという気持ちで最小限の動きで
エスケープせずにやろうとすると、下手すると怪我します。

最近はあまりヴラッドも「エスケープ」と言わなくなったという噂もありましたが、
ヴラッドは今でもエスケープに重点を置いていて頻繁にその言葉を使いますし、
まずエスケープができるというのはやはり必要なことだなと、
自分もここに来て改めて感じます。

ただ、トロントHQの中でも他の人たちと纏っている空気が明らかに違くて、
上手いな〜という人たちがいて、そうかなと思って聞いてみると、
やっぱりモスクワに練習しに行ったりしてます。
モスクワに行ったからこそ、今ここで気づけることや、
自分なりにできる練習が多くあり、自分も先にモスクワに行ってよかったなと思います。


あっ、なんだか怖いイメージを植えつけてしまっているかもしれませんが、
ちょっと練習中にムキになる人が多いだけで、
トロントの人たちはみんな優しくて親切で、メチャメチャ良い人たちです!!

ジムはキレイだし、何よりもあのヴラッドが毎日のようにリードしてくれる
夢のような練習環境です!
(金・土曜日は別のインストラクターですが、月〜木曜日はヴラッドが
リードしてくれることが多いです)

是非ぜひ、トロントHQに練習しに来てください!!
お待ちしています!!


プロフィール

Systemamo

Author:Systemamo
佐藤 守
(1986年生まれ)

2012年11月 システマジャパンにてトレーニング開始
2015年11月 Vladimir Vasiliev氏よりIit(Instructor in training)認定
2018年1月 Vladimir Vasiliev氏よりInstructor 認定

『システまも。』では、ロシア武術・格闘技である「システマ」を練習しています。
お問い合わせは systemamo.training@gmail.com へどうぞ。

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